マルト長谷川工作所とは

1924（大正13）年に初代･長谷川藤三郎が締ハタや小農具、大工道具といった製造を始めたことを機に、三条にて創業しました。今では全国有数の金属製品の一大産地として、特に刃物づくりにおいて高い技術で世界から評価を受ける三条。その地元で創意工夫の精神を大切に、ニッパーやペンチを中心とした作業工具などの物づくりに取り組んできました。
現在は産業･工作用で使われる「KEIBAブランド」の工具と「MARUTOブランド」のネイル･美容向け商材の二大ブランドを中心とした商品を展開し、約60年前から海外への輸出を開始。現在は当社の7割の製品が世界30カ国の方に愛用されています。

創業から100年を迎えた私たちが大切にしてきたことは、「物づくりは人づくり、人づくりは物づくり」の理念。これから100年先の未来に向け、「一人ひとりが輝く人づくりでつながりと感謝の心を育み、世界を駆けめぐる物づくりで、縁のある全ての人を幸せに」という全社員の思いも加え、百年企業としてさらなる成長を目指します。