皆様 こんにちは。
爪機能改善士の末廣です。
いつもブログをお読みくださったり、ラヂオは〜と様の放送をお聞きいただき有り難うございます。
急に暑くなったり、肌寒くなったり、梅雨時期は何を着て良いやら、せっかく洗った毛布をまた引っ張り出してきたりと困惑です。
さて、6月17日に放送されました ひとちん電波びより内のネイルヘルスアカデミーですが、「爪切りのコツと爪切りの選び方」についてお送りしました。
きっと普段、皆様はパチンパチンとするタイプではないですか?
このタイプでは、圧力を加えて爪の組織を引きちぎっている状態になっていることが多く爪の先端の組織を壊してしまいます。あ〜ら大変!
私がお勧めするのはマルト製ネイルニッパーPRO。薄刃でスパッとカットしてくれます。
でも、切るときは、手も足も先ず洗って綺麗にして、爪にオイルを塗布するなど潤いを与えてから切り始めます。
爪はカーブしています。どんな爪切りでも刃が合わさった状態はストレート。真っ直ぐなものでカーブしたものを切る時に、一気に沢山つまんでしまいますと、どんなに良いものでも爪に負担をかけてしまいます。
爪の端から少しずつ切り進めていきましょう。
乾燥している爪を切る場合も、どんなに良い製品でも刃を入れると亀裂ができたりします。かといって、お風呂上がりなどふやけた状態ですとこれはまた別の負担がかかりますので、お風呂上がり直後は控えてください。
白い部分とピンクの部分の境目のラインギリギリで切るのはNGです。
1mmでなくても良いですが、少し残してカットしてください。
特に足の爪はラインに沿ってギリギリに切るのは良くありません。
どんな爪切りを使っても、最後は目の細かい、力を入れなくても撫でるだけで削れるヤスリをかけてください。切った断面やカットでできた角はきちんと丸めて滑らかにしてあげましょう。
力を入れないと削れないヤスリは爪を悪くしてしまいます。摩耗しているのかそもそも爪を削るのには適していないものになります。買い替えをお勧めします。
爪切りは雑菌の宝庫です(笑)。できれば手と足を分けるとか、ご家族で共用される場合は消毒する様にしてください。 水虫のある足の爪を切って、消毒もせず手の爪を切りたくないですよね?
もちろん私は手と足も分けますし、自分専用にしています。
マルトパドックのショップには、ネイルニッパーのほか、爪への当たりが優しいヤスリ、爪のケアに欠かせないケアオイルやミスト、刃の消毒に適している除菌剤(セイバーJIN)も販売されています。
切り方の指導なども行っております。次回の爪の相談室は7月4日、その次は8月1日です。
ご予約制ですので、0256−33−3010 マルト長谷川工作所 営業部 までお問い合わせください。
ラヂオは〜と毎週水曜13:00-13:05(再放送同時刻木曜日)、末廣亜紀のネイルヘルスアカデミー お時間が許すときはお耳をお貸しください。
毎月最終週は生放送です。ご質問などはラヂオは〜と様へお願いいたします。
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