Quality First 品質を極める
開発力とデザイン力と
マルト長谷川工作所は常に創意工夫をこころがけ、お客様の生活をより良いものにするための提案を使命としています。
それを実現するうえでデザインを重要な要素として考え、力を注いできました。高い機能性を持った道具は非常に美しく洗練されています。KEIBAの製品はこの様な機能美をめざしているのです。1960年、日本工業デザイン界の先駆者・小杉二郎氏とのコラボレーションからはじまり、様々なデザイナーと共に新しい発想の製品を生み出してきました。これまでに様々な特許や意匠の獲得に至る独自性の高い製品の開発を行っています。
これらの活動のなかで、1982年には金属加工の一大産地である新潟県三条市において、はじめてのグッドデザイン賞に当社の作業工具が選ばれました。以来、30年以上にわたりグッドデザイン、IDSデザインコンペティションをはじめ70点以上の各種デザイン賞を受賞しております。
MPI生産方式と一貫生産について
必要なものを、必要な時、
必要な数製造することが可能に
マルト長谷川工作所、独自の生産方式が、MPI(Maruto Product Innovation)です。
1人が複数の加工機械を操作可能な「多工程多台持製造ライン」をはじめ、品物の運搬経路や部品・資材の在庫管理に至るまで、徹底して無駄を排除する事が目的のシステムです。この生産方式を導入後、「必要なものを」「必要な時に」「必要な数」製造することが可能となりました。同じものを大量に生産しなければいけない従来の生産方式と違い、お客様のニーズにスピーディーに対応し、開発や製造に反映させることが出来るのです。
MPIはKEIBA製品が 誇る豊富なラインナップを支える重要な土台となっています。また、生産の最低必要ロットを大幅に抑える事が可能であることから、OEM(委託生産)としてお客様に製品を供給する際にも大きな効果をあげています。
一貫生産で、安定とした品質の実現
最初の工程である鍛造から包装に至るまで、工具をつくる為に必要な50以上の工程全てを社内で行っています。
この様な「一貫生産」が細やかな管理と安定した品質の実現を可能としているのです。